開催日：2007年10月18日（木曜日）曇り時々晴れ
参加者：還暦、ジャムおじさん、せっつ、タケ１号(報告)
平日のトレイルラン。始まりは隊長との会話からだった。
定休日である木曜日に箱根トレイルランにでも行ってみようと、隊長にどこから行くのか話を聞いてみたら。
「俺も行く!!」
この一言で、鉄人メンバーにも声をかけることになった。
結局集まったのは休みが取り易いメンバー。
還暦さん、ジャムおじさん、せっつさん、タケ１号。
残念ながら、隊長は練習による故障から参加できなくなってしまった。
9時に箱根湯本の駅に集合。
バス乗り場に向かったら、タクシーの運転手に「何処行くの?」
仙石までと告げると、「一人1000円で行くよ」との言葉によりタクシーでの移動となった。
金時山登山口でトイレを済ませてから、還暦さんを先頭に10時頃出発
途中から傾斜も急になり、40分ほどで金時山との分岐に到着。
少し休憩をしてから今日の最高峰である明神ヶ岳へと向かった。
稜線に出ると適度なアップダウンを繰り返し、気持ち良く走れるトレイルが続く。
右手には仙石原の景色が広がり最高のロケーション。
分岐から1:30くらいで明神ヶ岳に到着。ここは眺望も良く、数名のハイカーが休憩していた。
明神ヶ岳の次は明星ヶ岳。
明神ヶ岳を出ると下ってばかり。「何処まで下るの?こんなに下ったらまた登らなければ!!」と不安になる。
その後は快適なトレイルが続き、「あれっ」て言うところで明星ヶ岳に到着。明神ヶ岳からは50分くらい
眺望も無く、ピークというよりは稜線上にあるような感じでガッカリ。
この先からが今回のトレイルで一番きつかった。
それは下りが多いこと。
標高が下がっていくにつれて段差も激しくなり、疲れが溜まってきた大腿四頭筋に力が入らなくなってくる。
もういい加減下りは止めてと言いたくなるほど続く。
PowerBarは「この下りが楽しい!!」と言うが、飛ぶように下れるほど脚力もバランス力も私には無い。
転ばないように慎重に下っていった。
明星ヶ岳から1:30で阿弥陀寺に到着。下りが終わって「ホッと一安心」。
ここから湯本まで20分くらい下りが続くが、舗装路のため何とか大丈夫。
湯本駅には15時頃に着いた。
休憩含めて約5時間のトレイルランは、先々週の横浜-湯本ランに匹敵するくらいの疲労感であった。
