おじさん達、若林さんに乾杯で完敗!!! (マツ)

SWIMは浜辺に沿った750メートルの往復コースでしたが、途中1メートル以下の浅瀬が50メートルほどあって、その区間は水中ウォークになりました。水温は20度以下で冷たかったが、波はあまりなく泳ぎやすい方でした。SWIMからBIKEトランジットの間には約600メートルのミニランが入ってます。BIKEタイムにはこのミニランと両トランジットのタイムが含まれます。BIKEコースはほぼフラットで走りやすいコースでした。13キロちょっとの折り返し3往復のコースで、メーターでは40キロ以上ありました。RUNの距離は10キロはないと思われますが、ミニランがあるためTOTALでは51.5はあると思われます。おじさん達はそれなりに好記録で走りましたが、若林さんとのSWIMでついた大差は最後まで挽回出来ず、BIKEで少し縮めた差もRUN39:05の快走!で離されて、ついに背中も見えないままで終わったのでした。若林さんは見事!一般女子総合2位!!です。当日は記録集計が混乱して正式順位が出ず、待っていたのに表彰台へは上がれなくて残念でした。松岡さんはついにRUNで思い通りの走りをしました。いや思っていた以上の走りでした。速かったですよ。走り込みとウェイトの効果が出ました。松野はSWIMをもっと何とかせい!!佐藤さんはBIKEとRUN、もっと練習せい!!対馬さんは練習の成果が出て来て順調です。まだまだ伸びますね。ところでおじさん達、もうちょっと前日のお酒を控えたら、、、そりゃ無理ですかねぇ!前日カーボパーティーで飲んだ後、佐藤さんの実家に呼ばれて、お母さんのうんちく話を聞きながら庄内のうまい酒をたらふく飲んだのでした。これで言い訳が出来たとか何とか言いながら、、、、
おしん、その2・・・言い訳、、、
6月22日、土曜日、私たち一行は朝7:36東京発の新幹線あさひ1号で新潟へ向かいました。新潟に近ずき外を見るとガスっていて視界が悪く小雨が降っているようでした。新潟からは特急いなほに乗り換えましたが満員で、自由席は通路までいっぱいでした。(指定券は取れてなかった)そのうち空くだろうと安易に乗り込んだのですが、なんと酒田まで2時間立ちっぱなしとなってしまいました。満員電車、それに今にも降りそうな曇り空、、、最悪です。駅に降りてもトライアスリートは見あたらず、私たちは暗くなりました。徳之島空港の町を挙げての歓迎とはえらい違いです。午後はずっと雨でした。バイクを組み立てましたが雨で乗れないので、受付にはタクシーで行って来ました。受付から帰ってきて3時過ぎ、やることがないので少し飲もうかということになりました。いつものパターンです。さっきの買い出しでこんなに買って多すぎない、、?とか言いながら買ったつまみと日本酒はあっと言う間に片付いてしまったのでした。そして6時からカーボパーティーです。食べ物も飲み物もふんだんにありました。さすがにここはトライアスリートであふれていました。やっとトライアスロンらしくなってきて、おじさん達もだいぶできあがって来ました。パーティーを途中で抜け出して、今度は佐藤さんの実家へ行きました。実家と言っても引っ越したということで、途中道に迷いながら30分位かかって歩いて行きました。歩いたら少し酔いも醒め、また佐藤さんのお母さんが、社交的、そしてお酒もすすめ上手で、我々は日本海で取れた身のしまったヒラメの刺身をつまみに冷酒をガンガン飲んだのでした。松岡さんはどうやって宿へ帰ったのか記憶にないと言っていました。佐藤さんは帰るとすぐ寝てしまったのですが、朝Gパンがないと言って騒いでいます。確かGパンをはいたまま寝たはずでしたが、、、Gパンは廊下のよその部屋の前に脱ぎ捨ててありました、、、、、何という試合前夜でしょうか!!!
ま、おじさん達はこんなものです。ちゃんとみんな(松野を除く)自己記録を出してますから。若林さん、酔っぱらいおじさんにつきあってもらいましてありがとうございました。念のため言っておきますが、飲んだくれはおじさん達4人でした。
さて試合の方ですが、スイムはウェーブスタートでした。10時、エリートの部スタート、3分後Aグループスタート(若林・対馬・松野)、3分後Bグループスタート(松岡・佐藤)です。おじさん達は若林さんが後ろの組にいないことで、まずは一安心したのでした。やはり後ろから来て抜かれるのはつらいところですから、、、
松野、スイムでやばかった
このところ、プールでのスイムは調子が良かったんです。ところが天草では、ゆっくりスタートしたら遅い選手が前にいてリズムが狂い結局33分かかってしまったので、今回は好位置キープで行こうと思っていました。そしてスタート、例によってバトル、、、予定通り泳ぎだしましたが、すぐに息苦しくなってしまいました。ゆっくり泳げば平気と思いペースを落としましたが治りません。こんなところで溺れたんじゃカッコ悪いと思ってブイに近寄り二度三度休みました。レースどころじゃない状態でしたが、しばらく行くと浅瀬の水中ウォーク地帯にたどり着き、やっと元に戻りました。原因は何か?好位置キープは意識したが、無謀なほどのオーバーペースではなかった、、、してみると、やはり飲み過ぎか??