三浦マラソン感想記&都筑区ロードレース (ヤングフランケン)
◆朝、三浦海岸に着いて、ビーチセンターの2階に行こうとすると入り口にいた係り員から止められ、「ここは有料ですどこの方ですか」と聞かれたので迷わず「横浜鉄人クラブです」と言ったところ「そんな名前は知らない、かってに入っちゃだめですよ」といわれましたが、「とにかく待ち合わせですから」と言い残し、強引に突破して2階にいくと、奈良島さん夫婦と、対馬さん、北沢さんが居らっしゃって、その話をし、とりあえず笑いをとりました。相変らずなんだよね...マーメ。レースはというと、スタートは対馬さんと一緒に並んでいましたが、ゆっくり行ってくれているはずの対馬さんのペースに、1.5キロですでについて行けず後は淋しく一人旅となりました、途中でまだ城ケ島も見えないところで、本吉さんとすれちがい、その後、城ケ島の橋の入り口で中村さんとすれちがった後は、折り返しにつくまで対向車線を走る人達ばかりながめてゆっくり走っていたのですが、誰も見つけられず、折り返し点に着いてしまいました。掲示時計を見ると53分台、なんだこんなにゆっくり走ってもこのペースで走ればハーフ1時間50分切れるじゃないかとおもって、それからは、よそみせず真剣に走り初めました。...実は折り返し点が半分じゃなかったなんて..とほほ2度の給水をしながら、山を登り少し下り、また山を登り、後は下るだけだと思いながら、(この下りでスパートして残りの2.5キロの海岸線をそのまま行こう)と決めました。足音をバンバン響かせながら、どんどん追い抜いていきました、抜いてゆく人達が、振り返るほど、大きな音です。しかし、海岸線にでて初めて気づきました往路と違うことを、それからは、とたんにがっくりです。さっきまで、無理なスピードでとばしたので、足がいたくよろよろです。ゴールの海岸が遥か先にかげろうのようにみえます。さっき下りで抜いた人数の3倍ぐらいの人達に、追い抜かれていきます。後1キロ、小柄な女性が追い抜いていきます、あれ、石山さんみたいだな、でも大会にでてんだっけな、などと思いながら追いかけようとしましたが、すぐにみえなくなりました。やっとゴール、手元の時計は 1:56:03 まあまあじゃないか、当然自己新(ハーフは1年前の大和まほろばマラソンしか走ってないけど)2時間8分ぐらいでしたので。記録は今後、無限大の可能性を残してますから...そうですよね堀さん、ゴール後、大根をもらい、ビーチセンターに向かっていくと奈良島さんとばったり、時間をきかれ答えると、2分ぐらいの違い、ちょっと残念でした。
◆第2回都筑区ロードレース10キロの部に、参加して来ました。家族と会社の後輩と合計5人、10時に会場に行きました。受付に行き参加費500円を支払うと、ゼッケンを渡されます、ゼッケンは昔体育の時に使用したような、布製の前後に番号が書いてあり上からかぶるタイプです。当然走り終えたら返却します。11時15分スタート、10キロの部の参加者は合計130人ぐらいです。公園のグランドをスタートしてトラックを1週半回り、ロード(遊歩道)に出ます。この遊歩道はいつもの私の練習コースです。レースはいつもの様に、最初はゆっくり出ます。しかし、予想に反してみんな飛ばします、最初の1キロの折り返し点で順位をいわれました、98位ですほとんど後ろの方です。当初、こんなマイナーな大会なので、早いランナーはいないんじゃないかとたかをくくっていたのですが。実際は高校駅伝での有力校の、県立荏田高校の陸上部の生徒や幾つかの走友会のメンバーがたくさんいて、すごいスピードで折り返していきます。このままじゃ、後方のまま終わってしまいそうです。それでも、マイペースでいくうちに、10人くらい追い越していきます。5キロ通過、時間は24:50です、キロ5分を切ってます。狭い遊歩道でアップダウンを考えれば上出来です、10キロレースは2回目で昨年の川崎市民マラソン以来ですが、あの時は平坦の道にもかかわらず、5分をきれませんでしたから。折り返してからは自分としては、スパートです、前を走る人を一人一人目標にしながら追い抜いていきます。どんどん追い抜けます、あと2キロ、あと1キロ、あと一人、あと一人と自分を励ましながら走ります。グランドが見えて来ました、あと少しです、しかし遊歩道で道が曲がっているので、もう前に人が見えません。疲れて、時計をみると46分台です、いいぞ、もう少しだ、最後の力を振り絞って走ります。ゴール.....やった50分切った48:08です。後半の5キロが23分と少しです。順位は60位ぐらいだと思いますが、当然の自己新です。息子達も、大喜びです(時間とは関係なく、父親がゴールしたので)エネルゲンと、すいとんをもらい、参加賞のウエストポーチを息子がもらって、満足満足です。20分ほどすると表彰式が始まりました。優勝タイムは33分台です上位20位までは36分以内でした、早いですね。(>>中村さん出場しても、手強かったですね)50台以上のトップ3も35分台でした。マイナーな大会だけに、逆に素人は出ないんですね。参りました。
という訳で、ゆっくり走れば、早くなりつつあります。