2016-8-7 Ironman 70.3 World ChampionShip Sunshine coast ノジカン



アイアンマン70.3ワールドチャンピオンシップatサンシャインコーストinオーストラリアにセントレアのエイジ優勝のダニエルさんと、ロールダウン・ノジカンで行ってきました。

朝晩は気温の冷え込みが半端なく、ジーパンとパーカー姿で。また日中は半袖短パンで充分な日差しと暑さで、よく体調を崩さなかったなと思います。

湿気はなく過ごしやすかったです。

レースは6:15より順次ウェーブスタートでしたが、7:15のスタートまで待機している時の砂浜の冷たかったこと。

お腹の弱い僕はいつお腹が痛くなるか、ドキドキものでしたが幸い大事に至らず。
スタートは100m沖でフローティング。ウェット着用。バトルも殆ど無く、ストレス無く泳げましたが、とにかく潮の流れが強く、折り返してからが全然進まずかなり辛かったです。

35分でのスイムアップはまずまず。

バイクは前半は片道20kmの高速道路往復。

自分なりにアベレージ35km/hから33km/hで快調に飛ばしているつもりが、集団の白人達に何度もガンガン抜かれまくりでした。

ドラフティング云々の前に、そもそも付いて行けませんでした。彼らには僕は道路脇のパイロン程度にしか見えていないようです。
後半の山岳コースは20度ほどの激坂がありましたが、距離がないので助かりました。

ただ、既に疲れが出てきていたのか、全く踏めませんでした。
かなり失速して結局2時間50分。

ランの最初の1kmは無理せず4分15で入れました。
バイクで抜かれまくった鬱憤を晴らす事が出来そうなほど走れる感覚があったので、行けるとこまで行ってやろうととにかく一人ずつ抜いていきました。

エイドでは水とコーラのみ。補給食は取らず、最後まで押し切れました。
ゴール手前2km位からは大観衆の沿道の応援の中、1時間38分でゴールしました。

トランジションが長いこともありタイム的には5時間12分でした。

参加者3,000人。出場者2,700人、うち完走者2,500人位の中で、1,390番と半分以下の凡人レベルでした。
バイクが致命傷ですが、今後の課題と目標が明確になりました。

バイクで20分、ランで10分縮めて、4時間40分台をコンスタントに出せるよう、精進します。

もちろんスイムもやりますが、記録短縮は、バイクとランで行きます。

今回のレースはグ○○○ィルツアーで行きましたが、17名ほどの選手の中で、僕と同じ40-44のエイジのかたが他に3人居ました。

皆さんと仲良くなれましたし、北海道や大阪、はたまた僕のホーム?のベトナム駐在の方も居て一気にネットワークが広がりました。

しかも皆さん意識が高く非常に刺激になります。今後色々なレースで彼らと再会できる楽しみも増えました。

この経験を活かして更なるステップアップを目指します。当面は、ショートとミドルで行きたいと思います。
横鉄の皆さん、貴重な経験をありがとうございました。同行頂いたダニエルさん、大変お世話になりました❗
今後の練習で僕が前に出たらペースが上がると思って下さいね(笑)
これからも宜しくお願いします!