2010-1-31 | 若潮でリベンジ 自己ベストでサブ4達成!! | ヨッシー |
第30回館山若潮マラソン大会
平成22年1月31日(日)
昨年、4時間15分で惨敗した湘南国際マラソンの後、このままでは終われないと思い、サブ4を達成すべく、2ヶ月後の若潮マラソンにターゲットを絞り、以下の練習計画を立て、一つ一つ実施して行きました。
11月…湘南で傷めた脚の回復のため、スロージョグで調整
12月…少しずつペースを上げ、つるつる温泉ラン40kmで距離を踏む
1月…スピード練習主体とし、新春マラソン30km、フロストバイト21kmのレースペース以上のペース走で走力の引き上げ
年末は風邪発熱、親戚の葬儀等で練習が思うように出来ない時期もありましたが、概ね予定通り消化することができました。また、フロストバイトの翌週は2回もセレッソに行き、ずっと痛みのあるハムストリングスに鍼を打っていただき、身体のケアにも努めました。更には、2年半も使用した決戦用のランシューズも買い替え、自分なりに準備は万端整えて、若潮マラソンに臨みました。
気合を入れて準備したレースでしたが、前日も当日も、不思議なぐらい、本当にレースに出るんかい、というぐらいリラックスしていました。会場に着くと、結構暖かく、上は半そで1枚にして、アームウォーマーも手袋もやめました。また、下はひざ下のハーフタイツだけにして、ザムストのカーフガードも脱ぎました。思い切って薄着にしましたが、結局はこれで正解でした。
スタート当初は混雑していて、ペースが悪いのですが、焦らず我慢して、集団がほぐれてから、キロ5分30秒のペースを維持しました。22キロから33キロまでの山道のアップダウンは、上りはピッチ走法、下りは前傾姿勢を意識して、注意深く走りました。でも、やはり脚を使ってしまったのでしょうか、平坦道になった33キロから35キロまでが一番つらく、心が折れそうになりました。ここで、4時間のペースメーカーの後を必死の思いで、くっ着いて行って乗り切ったら、何とか、その後もペースを維持することができて、最後まで、大きくペースダウンすることなく、3時間54分51秒の自己ベストゴールできました。
<ネットタイム(手許時計ベース)> Distance Split Lap Pace 5.0km 0時28分35秒 28分35秒 5分43秒/km 10.0km 0時55分59秒 27分24秒 5分29秒/km 15.0km 1時22分59秒 27分00秒 5分24秒/km 20.0km 1時50分14秒 27分15秒 5分27秒/km 25.0km 2時18分01秒 27分47秒 5分33秒/km 30.0km 2時45分45秒 27分44秒 5分33秒/km 35.0km 3時14分14秒 28分29秒 5分42秒/km 40.0km 3時42分24秒 28分10秒 5分38秒/km 42.2km 3時54分51秒 12分27秒 5分40秒/km 1st half 1時56分21秒 5分31秒/km 2nd half 1時58分30秒 5分37秒/km
新春(30km)で2時間35分、フロストバイト(ハーフ)で1時間47分と、キロ5分強でのペース練習ができたおかげで、フルで5分半のペースが維持できたのかな、と思います。フル3時間半を目標にするのであれば、キロ4分半の練習を積み重ねないと、無理なんだろうなと思いました。
一緒に練習していただいた皆さん、アスリートクラブ横浜店の皆さん、セレッソのタケ1号さん、ありがとうございました。これで、やっと、湘南マラソンの呪縛から開放されます。