2008/7/20 伝えておくれ、勇者の伝説!! ジョージ

総合 9:58:01 36位/800人 スイム 53:41(45位) バイク 4:50:24(50位) ラン 4:13:56(53位)
("伝えておくれ、勇者の伝説!!"は、皆生テーマソングから引用)

はじめに
 この試合は怪我を乗り越えての出場であった。足の状態を考えて、出るにしてもとりあえず無理せず楽しんで完走目標にしようかとも思った。しかし、前日には勝負をすることに決めた。ポイントはスイムをそこそこに、バイクを抑えて、ランを3.5時間で走ることであった。マレーシアに向けて最後のロングの試合。今まではランで約4時間だったが、ここで、ランの自信をつけたいところであった。

 怪我抜きにはこの試合を語れないので、やや長くなるが二週間前からの話を綴る。

大会二週間前 大阪府立大学対首都大学東京対抗戦(7/5)
 母校の対抗戦の応援に大阪まで行く。ついでに若者に混ざって5000mのトラックレースにオープン参加。年々スピードがなくなってきているので、出せるうちに16分台で走ってみようと思い、二年ぶりくらいにスパイクを着用。と、自分が大学1回当時の院二年の大先輩も出走。先輩は現在進行形でフル2時間40分の猛者。始まってみると若さで先輩に先行するものの、途中からペースダウンし、いつも通り17分後半ペースに。38km地点で先輩に抜かされた2006年の別大マラソンと情景がダブる。予想通り3600mくらいで追いつかれ、そのまま離されそうになる。が、あの時の再現にさせてなるか〜とギリギリで耐えて踏みとどまり、勝負はラスト一周へ。満を持して、いよいよ前に出ようとした4700m地点、左足のふくらはぎが「ビキッ!!」ときて、コースアウト。今まで感じたことのなかったような痙攣とは違う痛みで、そのままDNF。スパイクの力を借り、筋力が耐えられる以上にスピードを出した結果で、スパイクが完全に裏目に。
 次週の舞洲、次々週の皆生は絶望かと思い、足をひきづりながら、激凹みで帰宅。
 病院で診てもらうと、肉離れでもかなり軽度かもしくは肉離れ寸前くらいだということだったので、一先ず安心。毎日鍼を打って、リハビリに軽くプールに通う。

大会一週間前 舞洲トライアスロン(日本選手権近畿ブロック予選)(7/13)
 舞洲はパスして皆生に専念という選択肢がベストかもしれないが、予定ではここで日本選手権の予選を突破するはずであった。練習もしてきたし、予定通りいかないのは気に食わない。さらに性格上、出ないのはもったいないと強行出場。が、スイムから体が動かず、バイクで挽回と思うも全然走れず。一番心配のランを前にこの状態で、これ以上はやっても無駄と判断、バイク途中で棄権し二週連続のDNF。トライアスロンを10年やってきて自分の意思で棄権したのは初めてで、かなりショックであった。しかし、出ずに、やれば勝てたかもと後悔するよりは、出て惨敗の方が諦めが付いてよかったのかもしれない。

心の傷
 自分はわりと練習熱心な方で、かつ勝負所で根性を出せる方だと思っている。しかしその気持ちの拠り所は良くも悪くもいつも練習にある。つまり、練習に裏づけされた自信があるときは、心身ともに充実して強いが、ちょっとでも不安な要素があったり、いい練習ができていないと、すぐに弱気になってしまうのである。自分のそういう癖は分かってはいるが、まさに今回もそれであった。足の状態は決してよくはないが、肉離れは皆生の二週間前。ロングの二週間前は普通に練習を落として疲れを抜くような調整をすればいいはずである。プールは行ってたし、皆生に関しては、鍛錬期は普通に練習を順調にこなしてきて、試合直前の練習のみ予定よりやや軽くしたと考えれば、ほぼ順調と言ってもいいはずである。しかし、足以上に心が折れていた。凄く弱気になっていたし、やる気も激減。闘志が沸かない。。。体重は既に5000の時から2kgくらい増えていた。

出発まで
15日(火)
 テンションを上げるために髪を切ろうかと美容院に予約の電話するも定休日で凹む。(僕にしては)長い髪がかなり嫌になる。
16日(水)
 気持ちを上げるためには実績しかない、とスイム1500TTを強行。24分07秒(多分)で泳ぎきる。50m短い疑惑もなくはないが(爆)少し自信が出る。
17日(木)
 フライト前日なのに、やはり気持ちが乗っていないのか、ありえないことに全く何も用意せず就寝。
18日(金)
 出発日。仕事の後、羽田20時05分のフライト予定。17時に仕事を強制終了して会社から脱出。帰ってマッハで用意して、普通に行くはずであった。が、髪の毛!髪の毛がどうしても許せない!! 思いついたことをやらなければ、どうしてもそれが気になる。しかし、当然時間はない。迷った末、往復の時間がないので、バイクケース、スーツケースの全荷物を持ち、まさかの美容院入り。18時半からの散髪。しかも「30分でボーズにお願いします」の暴挙(笑)マッハで切ってもらって、電車に乗り、何回も時間を確認して、ドキドキしながら、羽田へ。羽田着7時35分。京急の改札から航空チケット受け取りまでが遠い。2007年アイアンマンジャパン飛行機乗り遅れ事件を思い出す(爆)スタッフの協力もあり(いつもすんません汗)、19時55分くらいになんとかバイクの検査も済んでゲートをくぐる。が、鳥取のような田舎に飛ぶ場所はゲートをくぐってからが長い!本番のラストスパートよりも断然速いスピードで700mくらいを駆け抜け、20時03分に飛行機に乗り込み成功!さすがに緊張した。

いざ皆生!
 飛行場を出て前に止まっていたタクシーに無理やりバイクごと乗せて、米子まで。地元の人の話が聞けてよかったものの、まさかの3670円。(1500円くらいかと思ってた。。。)ホテルに着いても全然それらしい人がいない。それでも、現地に着いたら俄然テンションが上がってくる。これもボーズ効果か!?店はほとんど閉まっていたが、定食屋を発見し、冷麺を食べて寝る。

前日〜
PRIME TIME 最高のひと時!?
 翌日になってもそれらしい人が全然いない。僕は安いので駅近くの宿を自分で取ったが、大会に任せれば皆生温泉周辺になるみたいなのでほとんどの人がそっちなのだろう。ツアーのおまけで二個選べるクーポンでおみやげとか朝食とか商品券とかあったが、予約の時に朝食と昼食券にしていた。朝食はいいものの、昼食は午前バイクの下見バスに行って、わざわざ、片道6kmくらいの道を帰ってきてランチを食べなければならない。僕が取ったツアーはハーベストイン米子一泊しか付いてなかったので二泊目からはすぐ近くのタウンホテルを予約していた。荷物自体はタウンホテルで置かせてもらえたので問題なかったが、問題はランチである。モーニングを食べた時に薄々ヤバイ予感はしたが、レストランの名前はPRIME TIME。店員は見事に正装で、客は基本的にスーツを着たビジネスマンである。一方、荷物を預けた僕は無論バイクジャージ(爆)テーブルに案内されると、スプーンとナイフとフォークが置いてあり、初めにスープが出てきた。罰ゲームのような時間帯であった。。。

下見、開会式、他
 お昼の後、気を取り直して開会式に参加。第一回から今回の28回大会までずっと参加しているという人が紹介されていた。本物の鉄人だと思った。

 下見ではバイクコースはだいたい周ったが、見た限りそんなにきついか分からなかった。その時は自分は五島、佐渡などタフなコースを経験してきているので問題ないと思った。バイクは5000の前の週末に乗って、舞洲で途中で止めたきりだったので、少し心配だったが、宿の往復でバイクで平地を走ったら、決戦ホイールを履いているせいもあり、かなり速くこげた。速いと楽しくなる。さらにスタート地点で試泳もした。夕方だからかかなり波が高かった。浜に向かって泳いでいると、目の前に巨大な波しかなく浜が見えずに水平線に見えた(笑)透明度は(田舎にしては)かなり低い。海草が多かった。
 そうこうしていると、ここにきて、やってやるという気持ちが完全復活!試合が楽しみになってきた。
 夜はパスタを食べた。出たついでに翌日の朝ごはんも買っておいた。もっと早く寝たかったがなんやかんやで結局10時頃就寝。

当日
スタートまで
 朝4時起床。朝から試合前初挑戦のうまきを食べてみる。他にサンドイッチ、寿司。(本当はおにぎりがよかったが、賞味期限が間に合いそうなのが置いていなかったので。)消化に悪そうなものはなるべく避ける。気になりだすと、白ご飯しか食べられなくなることがある。が、ロングでは長時間の試合となるので、試合中も食べ続けて走り続けるくらいだから、そこまで神経質にならなくていいのかもしれない。

 スタート地点までバイクで行き、ランのアップは短いけど、流しまできっちりやる。6時間後のランのためにダッシュまでしている人はほとんどいないので、少し強そうに見えたかな(誰も気にしてない!?)。流しまですると気持ちがノッてくる。

 ウェットに着替えてスタート地点に向かうと、前日同様、波が非常に高かった。僕が出たレースでは過去最高級であった。少しビビッたが、今こそ、湘南の海で習ったオープンウォーターの真髄の見せ所だと思うようにした(プラス思考)。

SWIM

 自分は特にスイムが速いわけではないが当然のように最前列で構える。勝負師かくあるべし!スタートの笛が鳴るとダッシュで波打ち際に向かい勢いよく飛び込んだ!ら、ゴーグルが思いっきり外れて、一旦停止(爆)試合はまだ始まったばかりだ(笑)特にバトることもなく普通に泳げた。不思議なもので、海に入ってしまうと波の影響を全然感じない。前の週の舞洲と比べてロングということもあり余裕を持って泳いでいるからか息もそんなに上がらず順調であった。ショートの時は速く泳ごうとして腕の回転を無駄に早くして、バテるわりに進んでいないのかなあと思う。ただ、結果を見るとけっこう前の方であっても、泳いでる時は前にも後ろにも数え切れないほどの人数がいて自分がどの位置にいるかさっぱり分からない。もっと前で泳いで何番目の集団にいるかとか分かれば楽しいのになあといつも思う。

 半分(1.5km)で一旦浜に上がって、チェックポイントを通った。タイムは27分台だった。21か22分台だった奇跡の宮古島再現とはならないもまずまず。折り返し以降は、後ろにぴったり付かれ(ここまでは全然いいが)、しかも五かきに二回くらいの高頻度で足をタッチしてくる輩が!!タイミングを狙って蹴ってやろうかと思うも、逆に泡が立ち、後ろに付きやすくしてしまっている気がして、我慢することに。けっこういらつきながらも、5、6人の集団で浜に上がった。当初予定されていたスロープの状態が悪いとのことで、スイムアップ位置が通常よりトランジットからかなり離れた地点になっていた。

 浜に上がると、歩くように走っている人が多かったが、ここは俊足の見せ所だと判断し、足裏の痛みを我慢して走っていく。めいっぱいに息が上がってしまうようならよくないが、ここは引き離せるポイントだと感じた。かなり走って集団を大きく引き離してスイムアップのチェックポイントを通った。

BIKE
 今回のポイントはいかにバテないか。これだけに絞ろうと思っていた。抜かさない走りを心がけた。宮古でも、そうは思っていたにも関わらず、なんとなく前と差が縮まってきたら前に出て…を繰り返している間に、かなり、ハイペースになってしまい、結局は後半に潰れた(でランも走れず)。頑張りどころはランである。バイクでは最低100kmまでは我慢と決めていた。ペースを作るのは難しいので、ロックオンした相手について(ドラフティングゾーンはもちろん空けて)、ずっと行く作戦だった。付いた相手が抜いた人は(多分遅い人なので)自分も抜く。付いた相手が抜かれた人は(多分速い人なので)自分も追わない。…のはずだったが、初めはそうではなかったが、ロックオンした相手が、あろうことか、ドラヲ(※ドラフティングをする人のこと)の本性を現し、抜かれた相手にしばらくギャンつきで走り、離されると、次の獲物が来るまでちんたら走る。を繰り返し始めたではありませんか!その手の人の後ろで走ると自分も仲間と見られそうで、後ろで走るのに嫌気が差し、セーブを解除して出ることにした。「付けるもんならついてみろ!! ブッちぎってやる!このドラヲが!!」とちぎってやった(笑)

 そうこうしているうちに、「…んじゅう!さんじゅういち!!」という応援が聞こえた。ええ??31位??そんなに前なのか??と思い走っていると、さらに「先頭と15分差!」との声援が。あながち聞き間違えでもないのかもと思い、とりあえず順位をキープしさえすればランで頑張ればかなり上位のはずだ!と思う。が、なんだかんだでその頃には既にだいぶ足を使っていた。頑張っていないつもりだったが半分くらいの70km地点くらいで既にけっこう疲れていた。自分はまだまだ練習不足だと感じた。

 皆生のコースは激坂はあまりないがアップダウンの期間がかなり多いと感じた。平地もさることながら練習をやっている人とはアップダウンで大きな差が出るように思う。100kmを越えると抜かれるようになっていた。Aveも30を切っている。180kmで5時間半を目指すものとしてはたとえどんなコースでも最低30km/hrは維持しなければならないと思う。

 バイクのコースはロングとしてはあり得ないことに全く距離表示がなく、距離は自分のメーターで確認するのみであった。このコースでメーターが動いてないとかだったらかなり辛かったと思う。

 また、前回のNISSAN CUPで反省したはずだったが、今回もボトル一つで臨んだ。正確に言うと、ジェットストリームを付けたがあまりしっくりこなかったので、外した。そういう意味ではフレームの下に二つボトルを付けられないような変則な形のフレームは使いにくい。今回は、ロングなのでボトルを交換してもらえるから大丈夫だろうという読みであった。しかし、読みは外れた。温度がかなり高かったため、エイドでバイクボトルをもらっても次のエイドまで持たないのだ。それにコーラとアクエリアスをもらいたい時などもあり、やはりボトルは二つ欲しいところだ。結局、一本はフレームに一本は背中に入れるという方法を取った。それでも、次のエイドまでボトル二本でギリギリであった。それくらい温度が高く喉が渇いた。背中に入れるのでタイムが悪くなるかは分からないが、不便であったことは間違いない。試合の前までにやれることは全てやっておくべきだ。さらに反省して、珠洲(8月)までにサドルの後ろにボトルを付けられるシステムを用意しようと誓う。

 結果から見ると多分一番前の時で25番くらい、バイク終了で40位であった。この位置だとランが目標くらいで走れればかなり上位を狙えるはずだ。しかし、後半のバテ方からしても足はほとんど残っていなかった。145kmのはずが、急に「あと5km」の自作プラカードを持った人が現れて、驚く。手作り感満載だったので、間違っているかもと安心しないように心掛けながらも、内心期待しながら走るとメーターでは140kmで終了。ラッキー。バテバテだったので助かった。

RUN
 ランで驚いたのは本当に信号で止まること。コース説明の案内にはそう書いてあってもなんだかんだで…というのを期待していたが本当にストップだった。スピードの差があっても信号で詰まり結局集団ができて再スタートとなる。初めは戸惑ったが、このシステムに慣れてくると、赤信号で引っかかると予測すると信号のかなり手前から減速、青になるまでは日陰で休むようにした。青になる寸前に前に出て、青になったときは常にポールポジションからスタートした。遠慮なんかいらない。勝負の世界はやるかやられるのみかだ。ラストスパートの一秒も信号待ちの一秒も無駄にはしない。

 暑くて暑くて頭がボーっとした。34℃。台風か灼熱か、今年は噂に聞く灼熱の皆生だ。800人中250人がリタイアするというサバイバルレースであった。その中で、強い自分と弱い自分が壮絶な戦いを繰り広げ、相当な葛藤をしていた。

「足の状態が悪いのでゆっくりでもゴールだけすればいい」
「これがマレーシアの前の最後のロングだ」
「勝負は足が万全な時にすべきだ」
「ランで3時間半切るのが今回の最大の目標」
「3時間半切れない時点で何を目指している?」
「今頑張らずにいつやる?」
「信号で止まるランで勝負になるのか」
「今までの練習はなんのためにやってきたんだ?」
「熱中症で無理して走ってなんになる?」
「日本選手権を諦めたのはなんのためだ?」
「バイクまで頑張っただけでも今日はいいんじゃないか」
「世界で戦うためにこんなとこで苦戦してどうする?」・・・

 辛い。。。本当に人間は弱いものだと思う。誰にも強制されずやりたいから自分でやると決めたことなのに、少しでも楽をしようとする言い訳が驚くほど次々と出てくる。何度も勝負を投げ出したくなった。それでも「勝負!勝負!」これをずっと自分に言い聞かせた。最後は弱い自分に強い自分が勝った。暑くても辛くても最後まで勝負をすることができたのだ。タイムはよくなかったが、最後まで走りきることができた。足の痙攣も宮古島のときのように完全に攣ってしまうことなく押さえ込むことができた。

激闘で得られたもの
 表彰パーティーでは連覇の藤原さんが元々用意してきた空の大きなバッグに優勝賞品を詰め込んでいる姿に痺れました(笑)自分は年代別は4位で惜しくも表彰を逃した。皆生のレベルで3位にも入れないのはハワイは程遠いと言える。しかし、今回の試合ではかなり収穫があった。そのほとんどは勝負を最後まで諦めなかったから得られたものだと思う。同じようなことを宮古の後も書いていたが、やはり肌で感じるのは大きい。

 はっきり分かった課題はバイク-ラン。180kmを走って、ランで3時間半を切るのは並大抵のことではない。ペース配分うんぬんではなく、目指しているものに対して圧倒的に練習量が足りないと感じた。ロングライドの後のランも必要だ。目指すからにはやらないわけにはいかない。何をすべきか分かっていれば答えは単純明快、バイクを乗り倒すのだ。あと半年で目標のレベルに達するには月間600や700kmでは全然足らない。必要なのは1000kmだ。今までの自分からでは想像を絶する距離だが、マラソンランナーは自分の足で月間1000km以上走っている。それに比べてこっちはバイクだ。そう思えば、たかが1000。(と思えるほど強くなりてー!!)

最後に
 これで国内で現存するロングの大会(佐渡、五島、宮古、皆生)は念願の全制覇となった。これで思い残すことなく(??)世界に羽ばたけるというものである。(課題は山積みだが。)今では唯一本州で行われているロングの大会のため、ランでは車の規制がなく、普通に街中の歩道を(コンビニの前、ファミレスの前…本当に普通に)駆け、信号では止まりと普段練習してるような感覚で自分にとっては珍しい体験であった。34℃という温度も驚きであった。(しかしマレーシアはもっと暑い!こんなもんでは負けてられない。)

 仕事の後、金曜の夜発で月曜が祝日だったので休みを申請して肩身の狭い思いをすることなく出られるロングの試合ということでなかなかよかったと思う。

 しかし、試合からだいぶ経ち疲れがほぼ取れても、表題の通り高石ともやさんの皆生大会テーマソングが頭から離れません(笑)おぉ〜サマータイムドリィ〜ム♪



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