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開催日 | 平成17年1月8日(土)10:00〜9日(日)10:00 ノンストップ |
開催場所 | 茨城県常陸太田市 (常磐自動車道・日立南大田IC下車) |
出場チーム数 | 28チーム |
構成種目 | MTB |
大会HP | http://www.rjst.net/ |
選手構成 | 男子3人・女子4人の7人チーム(全28チーム中6位、47周回) |
難易度 | ★★★☆ (なめると大変、コース及び気候から) |
競技者レベル | ★★☆☆ (あまり抜かされなかったので) |
コースレイアウトは、郊外の丘陵地帯に設置された、きつく長い上りやテクニカルな激下りを多々含む、走り応えある1周5kmの周回コースで素晴らしいものでした。 ここは常設コースだそうで1日500円で週末利用できるそうです。 またお風呂(600円)もコース近くにあるので、トレーニング後に使用するのも便利です。
今回はここを舞台に、24時間をかけリレー方式(または個人)で何周回できるかを競いあいました。
(レース情況・連絡事項を伝えるという意味でも)大会のスタート時間からゴール時間まで、引継ぎ・待機場所となるピット周辺(トライアスロンで言うトランジションエリア)で受信できる臨時FM局を開局し、DJ付ライブ放送を行っていたので、待機時間中も飽きはこなくレースを楽しめました。
最大の楽しみである食事は、昼食:スパゲティー、夕食:カレーライス、朝食:サンドイッチを女子選手に作って頂きました。男子はその分のエネルギーを走りに代え頑張りました。
さて本題の内容ですが、戦略として男子2周・女子1周で回し、ラストのみ男子1周としました。 同じ周回コースにしても、24時間も走ると、日の明るさと気温(最高10℃〜最低−7℃)に併せて、路面状態(どろどろ〜ドライ〜つるつる〜どろどろ)が刻々変化するので、毎回新鮮な気持ちで、かつスキルアップにつながる走りが出来たと思います。 長時間に渡るレースであったために、食事のタイミング及びメニュー、休養のとり方についても勉強になり、また冬のキャンプ要素も多分に含んだものになりました。 トライアスロンのよいオフシーズントレーニングにもなったと思います。
しかし夜間の放射冷却現象がきつく、バイクボトルの中身が1周回でシャリシャリに凍結するは、補給食として用意していたバナナ・ゆで卵・マカロニサラダのその全てが凍てつくは、大変でした。さらにウェアをそこらに置いておくと、見事にパリパリに。
真冬のレースは、なめちゃいかん!と改めて思い起こされました。 しもやけが痒いっ。