皆生に行ってきました。

                           

  7月18日(木曜日)夜、急に不安になってきた。

  予定では、土曜日の朝一で皆生へ飛行機で行くように手配していたが、「もしかして、飛行機が欠航したら、皆生に出場できない」と思い、急きょ金曜日から、皆生に行くようにしようと、飛行機の予約の変更と、ホテルの手配をしました。

  金曜日に皆生に行きましたが、ホテルにトライアスリートは、誰もおらず、一人部屋で夕食を食べていました。

  土曜日になり、バイクを保管している部屋に行くと、バイクが2台しかなく、遠方から来る人は、ほとんどいないんだなあと感じました。

  バイクを組み立て、バスで下見をし、競技説明会を受けました。

  今回からの変更点として、スイムは、3km1周回であるが、中間地点で沖に上がり、チェックを行うということになっていた。なぜこのようなことをしたのかというと「宮古島の事故で・・・」という説明でした。

  レース当日4時30分起床。予報では、曇りであったが、実際は、晴れていました。

  7時スタート。スイムはバトルがすごく何度も蹴られました。そして中間地点で岸に上がり時計を見ると32分。チェックを行い、再度海へ。またバトルが続く。そしてスイムゴール。時計を見ると1時間を越えガッカリ。

  バイクスタート。道路は、川岸の道路。道は狭い。しかし、どんどん抜かれていく。

怖がりの私は、ガンバロウという気持ちにもならず、走っていると35km地点で地下道手押しになる。タイルの上でクリートは、本当に滑る。怖がりの私は、走ることもなく歩いて350mを歩く。

  そして、いよいよ大山へ。気温表示 33℃。登りはがんばるぞと気合をいれたが、

ぜんぜん登れない。

  70km地点で、10人ぐらいの集団が抜いていく。見ると松本晴美とその集団であった。今度こそ気合をいれるぞと思い、集団に付いていったが、5kmで断念。その後は、暑さと調子の悪さでペースダウン。

  ランに入り、まず最初のエイドまで、気合をいれて、ペースに乗るぞとガンバルが、エイドがぜんぜんない。暑さでボーとする。4.2km地点で最初のエイド。本当にきつかった。このあともこれぐらいの間隔なのかと思い。ドキドキしていその後は、1.5kmごとにエイドがあり、安心しました。

  皆生といえば、信号待ちと歩道橋です。8年前出た時は、赤信号でも融通を利かせて横断させてくれていたが、今は、信号が赤であればすべてストップさせられる。

  ランはかなり抜いて、調子がいいのかなあと時計を見るとキロ6分からぜんぜん早くなれない。

  そして、やっとゴール。

   記録は、11時間3分9秒 180位

  反省は、なんといってもバイクが遅かった。そういえばここ1ヶ月バイクに乗っていなかった。やっぱりある程度乗っていないと自分のペースをつかめないのかなと感じました。

  フロリダに向けて、練習だ!