2010-5-9 2010年第2回本牧デュアスロン感想文 イチロー

 参加者数10名と少なく、ロング完走経験者、前回デュアス優勝者など格違いの出場者ばかりで、正直少々ビビっていましたが、スタートからゴールまで、とにかくランもバイクも自分の最高のペースを維持する(楽してスピードを落とすことはしない)ことを心掛けました。

 案の定、スタート直後みな1km4.5分くらいのダッシュに近いペースで展開、これについていったら、最初の1周でクタバルと思い、自身の最高ペース(1km5分くらいか)を維持して最初の3周を終了しました。勿論最後尾、僕の1人前の32さんの背中も遥か先に見えます。でも結構納得の3周です。

 バイクへのトランジションでは、シューズの履き替えに手間取り(改善ポイント1)、しかも、バイク走り出してからサングラス装着を忘れたことに気がつきました(改善ポイント2)。いずれも初歩的なミスなので詳細は割愛です。

 バイクでは、補水時、ボトルを2回落とす、これまた、初歩的なミスをして、タイムをロスりました。1回目は後続のヨウコさんに迷惑をかけてしまいました。(ヨウコさんゴメンナサイ)

 でも今回のバイクで良かった点は、(1)15周目で脚が攣ったためにストレッチするために僅かに止めた以外、ずーっとペダル回しっぱなしだったことと、(2)90%DHバー、5%ハンドルの下を持って走破できた点です。(残5%は補給食水とストレッチで上を持ちました)

 嬉しかったのは、周回毎に「頑張れ!」とか「あとxx周!」とか、励ましの声をかけて頂けた事。そして、第2ランへのトランジション時にイヤミさんに「イチローさん優勝の可能性ありますよ」と言われて、すごくモチベーションが上がりました。これで最後の3周も、優勝かどうかは別としても、自身の最高ペースを維持しようという意欲を維持することができました。

 そして、結果発表では意識もしていなかった「優勝はイチローさん」にはっとしてとても嬉しい気持ちになりました。思えばHC30分、ちょっともらいすぎかしらん、とも思いましたが、今回の優勝、今後の励みにありがたく頂きます。

 最後に今回もボランティアして下さった皆様、そして一緒に選手で参加された皆様、楽しいデュアスロンを有難うございました。これからも、どうぞよろしくお願い致します。


home back