2005-04-10 トライアスロン始めて20年、「やったぜ!!」 初めての優勝 JR

 何年ぶりだろう本牧大会に参加するのは。昨年は右ふくらはぎを傷めボランテアで参加、歯がゆい思いをする。久々なので出かけるとき、忘れ物が無いか再度点検をして出発する。会場につくとすでに隊長がウオーミングアツプをしていた。いよいよレースの準備に入る。今回レースで初めて日石カーボンリムを使用する。これはシマダのお客がいらなくなったので前後1万円で譲ってもらった。超お買い得。

 いよいよランスタート、300Mあたりから皆に置いていかれる。脈拍159、ほぼ全速力で走っている。2周目タイム、40秒落ちている。3周目足が上がらない、おかしいなーーーー。そんな事を考えながら自転車のスタート。

 久々なのでスピード感覚がわからない。すると、ダニエルが前を走っている。ラッキー後ろにつかしてもらう。速いダニエルの後ろにどのくらい付いて行けるだろうか、不安であったが、できるだけ付いていこうと思った。しかし意に反してついて行けた。まだ余裕が有った。前に出てみたい気持ちが湧き出てきた。そして出た、余裕がまだ有った。なんかNHKのプロジェクトXの語りみたいですネ。周回コースは目標が無いとダラケてしまうが、マツの笑顔を見るのが目標になった。途中、子育てメンバー練習不足の2人、スピードがサイクリングに見えた。ゴメンネーーー追い抜くよーーー。バイクゴール、隊長がランスタートする、速いなー。

 セカンドランが始まる。直ぐにガテンに追い抜かれる。付いて行きたいが足が上がらない。2周目、マツからバイクは速いけどランは遅いねーーーと言われたが全くその通りで返す言葉も無いガッカリ。3周目今度はバイクで2周抜いたヤマとヨウコに追い抜かれる。二人ともすごいスピードで走っている、いかに自分のランが遅いか判り再びガッカリ。ようやくゴール。

 自分の速い遅いの関係なくゴール後しばらくボーとする時間が好きだ。しばらくするとガテン奥様が来た。ガテンは奥様に寄り添って走り始めた。それを見ていたキヨが、我が家と対照的だなーーと言っていた。そうかキヨはレポートから分かるように秒を争う夫婦なんだ。励ましあったり、または秒を争ったり色々な夫婦愛があるのだなと一人感心していた。

 さてマツの司会で表彰式が始まった、グロスでモトが優勝した。ネットの発表 みのもんたのクイズ司会ではないが長い間をおき、ニヤリと笑い、優勝は・・・・・JRと言った。その瞬間ビックリし、感激し、水泳の北島選手ではないが手を上げ大きな声で叫んだ。トライアスロンを続けて20年間での初優勝です。

 今回自転車が速くなったには、昨年8月、モト、隊長、JRで行った鈴鹿サーキットの自転車レースの反省で、スピードと坂道の登る力を付けなければならないと思い、環状2号線の坂道をダッシュとインターバルをやっていました。これからはランのスピードを上げなくてはなりません、根岸公園でインターバルを毎週やっていれば速くなると思います。

 最後に皆さんもこれから長いトライアスロン人生でしょう、ケガの無いよう無理しないで楽しみましょう。


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