2005年第1回デュアスロン大会
− 実は秘かに狙っていた、ハンディ付き第1位 −
キヨ

 昨年のこの大会は、勝田マラソンで痛めた膝の影響で、ランは最悪(ビリでした)、スイムもあまり練習しておらず、大変、不本意な結果に終わりました。
ところがその為、今回はかなり多くのハンディを頂くことができましたので、心秘かに、最初で最後のチャンスであろう第1位を狙ってはいました。

 スイムは、昨年5月に月間40キロ(それまでは多くても20キロぐらいでした)を泳いでから、自分なりに良い感覚で泳げるようになり、どうしても越えられなかった1500m25分の壁が、悪くても25分で泳ぐこと、を意識できるようになっていました。当日は隣のコースのmotoさんと泳ぎながら、良い感じでリズムを作ることが出来、そのまま最後までほぼイーブンでラップを刻めました。
結果、自分には夢と思っていた24分を切りました。恐らく生涯一度あるかないかぐらいの、何かに乗せられたような不思議な感覚で泳いでいました。
前日、短距離のスピード練習をしたのも良かったのかも知れません。
 それにしても、いかに名前が鉄人クラブとは言え、40代後半から60代までのおじさん(世間一般的には、体力が落ちて多少お疲れ気味の年代)11人中5人(他に年齢不詳の女性1名)が自己新記録を出すというのは常識を少し超えていませんか?
これも一重に守谷コーチ効果でしょう。

 ランは予定どおり、7キロまである人のラビットをし、その後も極端に落ちることはあなかったものの、足場を悪さを差し引いたとしても、少し不満の記録ではありました。

 次回はハンディが厳しくなると思いますが、それ以上に練習に励み、自力で上を目指したいと考えております。当日、なぜかランの時だけ雨を止ませた皆さんの日ごろの行いと、ボランティアの方々に感謝しつつ、気を新たにしております。


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