本牧デュアスロン優勝レポート エンジェル

今年2月に仮免扱いで入隊してから、土曜日の根岸ラン、日曜日の梅林バイクで地道に積んで来た練習の成果を試す機会がやって来た。4月11日に行われた鉄人クラブ恒例の本牧デュアスロン大会である。今シーズンは、多忙な私生活と、落車事故や肉離れ等のトラブル続きにより冬場のレースは棒にふってしまったので、実質これが、2004年シーズンの開幕戦となった。

この大会は、本牧のかもめ埠頭を会場にしたRun6km、Bike30km、Run6kmのタイムトライアルである。
近隣住民への迷惑に対する配慮から、安全第一をモットーにしたレース形式の練習会と言うことで、絶好の青空の下、午前8時、練習開始の口火が切られた。

最初のランパートは序盤からピッチを上げて行った。基本的に平坦なスプリント向きのコースのため、駆け引きは殆ど通用しない。自分の持てる力を100%出し切れるかどうかが勝敗を分ける。ペース配分的には、第一ラン5kmをレースペースの8割で入って体力を倹約、バイクで少し貯金、そして、最後、第2ランで貯金はたいて追い込む作戦であった。しかし、実際、第一ランを走ってみると、5kmペースを基準にしていたことが裏目に出て、5km過ぎたあたりから急速にペースダウン、ペース維持するのが精一杯で体力を浪費してしまう。

バイクパートに突入してからも、思う様にペースは上がらない。よちよち走っていると、松岡さんが追いついて来た。二人で併走しながらペースを上げようとするも向かい風に阻まれ失速。集中力も途切れ始めた頃、疾風が横をかすめて行った。横に目をやるとシマダレーシングの一団らしく、緑色のジャージが縦列に並んでぐいぐい加速していた。「ありがたや〜」と、すかさず松岡さんと二人、隊列の後部に付く。しかし、本職ローダーのスピードについて行けず脱落するのも時間の問題で、DeRosaのUDに騎乗したシマダ選手が15km近辺から加速すると、一気に中切れを起こす。(シマダの皆さん、練習の邪魔をしてしまい申し訳ありませんでした。)その後は、シマダの2選手、松岡さんとエンジェルの4人で小グループを結成し、交代交代で前を引きながら、無難に巡航を終え、バイクパートはフィニッシュ。それにしても、終始、脚力の衰えを全く見せなかった松岡さん恐るべし!!!

第2ランは、戦術、戦略、ヘッタクレも一切無し。消耗した体に鞭打ってゴールを目指すのみ。鉄下駄を履かされた様な重い下半身を上半身の筋肉で強引に動かしているため、心拍数も180前後で膠着し破裂寸前だ。何とか前方を走るダニエルさんの背中に鼓舞されながら完走した。

終わってみるとタイムは1時間29分29秒で、歴代最高タイムにはまだ2分以上も水を空けられているものの、自分的には満足の行く結果を得られた。

最後に、選手の皆さん、ボランティアとしてご参加頂いた、マツさん、JRさん、課長さん、お疲れ様でした。次回7月の西湖も出場予定です。ぜひともまた宜しくお願いします。


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